展覧会
ねぎと生姜の炒めたものに、豆乳をそそぎ、あたため、 わたしはちいさなキウイを、刃(は)がギザギザになっている小型ナイフで 半分に切り、青い柄(え)のついた大きなスプーンで すくってたべる まん中下の軸にひっかかる スプーンですくえない果実の中央 わ…
螺旋階段、植物、石像でできた奇妙な楽園 ひかりのもとへ、あらんことを 階段の上から、下から、気づかぬうちに誰かが見ている 絵画とともに、受難へのみちびき 石像や絵画、そして階段までもが、言葉を発せずに、なにかを語りかけてくる。エッケ・ホモ、こ…
もとはジャックマールアンドレとかいう資産家かなにかの個人邸宅で、かれはイタリア宗教画のコレクターだったとか。 詳しくは知らないが、その実にみごとな建築様式および室内様式にはぐうの音もでなかった。 玄関先のお庭からしてエステティック お茶できま…
アラブ世界研究所「レバノン 現実とフィクション」展 « Liban Réalités & Fictions » à Institut du Monde Arabe レバノンで生きる女性たち : 消せない戦争の傷跡と現在 ・レバノンの内戦はかれらの心に深い痕跡を残し、かれらの「今/現実/現在」はその大き…